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中秋の名月と満月のズレ:この二日間を大切に過ごすことの意味

2026年9月25日•7:05
今日は9月25日です。今日は中秋の名月といって、十五夜お月様ですね。十五夜というのは、新月から十五日目のタイミングを言うんですが、今年は9月25日なんですね。 昭和の人はよく、十五夜と言ったらお月見、お月様にうさぎの形とか、お団子を供えて、すすきを供えて、最近は里芋ですね、という感じでちゃんとお祭りしたことがある方もいらっしゃると思いますが、そんなの全然やってないわ、知らないわという人も中にはいらっしゃると思います。「うさぎうさぎ、何見て跳ねる、十五夜お月様見て跳ねる」っていう歌、すみません、あたしが口にしただけなんですけど、そういう歌でももじられているくらい、この中秋の名月、秋の十五夜というのは大切にされてきました。本当にもう何千年も前から大切にされてきている行事で、この日の月が一番美しいとされてきたんです。 でも、ちょっと「え」と思うかもしれませんが、2日後が満月なんですね。中秋の名月って満月じゃないの?と思うかもしれませんが、違うんですよ。満月に合わせていたわけではなくて、本当に新月から15日目を秋の十五夜と言っていたんですよね。つまり今は何でもカレンダーでいくじゃないですか。太陽暦といってカレンダーでいくから、やっぱり新月は旧暦のものなので、月の運行に合わせてカレンダーを進めていた時代があるんですね。だからやっぱりずれるんですよ。速さと時間によって決めていたというところがあるので、今の暦のカレンダーでは2日ずれるんです。2日ずれるのはなかなか珍しく、次は何年ぶりか、17年後ぐらいにまたこの同じタイミングが来るという、ちょっといつもと違う状況で言うと、そういう今年の中秋の名月なんですね。 大切なのは、この2日ずれている期間を大切に過ごすということ。これがすごい開運につながります。まあ要は、満ち満ちていって、満月と十五夜がぴったり来るというのは珍しいわけじゃないですか。ということは、この2日間を大切にすると開運に近づく。つまり十五夜は月の運行なので、月に合わせて願い事をするわけです。ピンとくると思いますが、新月のお願い事も月に合わせてお願いを通すわけですから、こんなふうに満月に合わせてお願いを通すというわけですよ。つまりこの2日間のタイムラグ、ここが大事だから。まああと2日で満ちるわけじゃないですか。だから、このまだ満ち切ってないところがいいわけで、今日はこの2日間、勇気を出してみることがすごく大事です。 勇気を出して、ちょっとまだ完成していないけれど、そういうものをちゃんと認識したり、あとは手をつけていて、あともうちょっとで片付くんだけどいろいろな理由でやられていないこととか。目に見えるお片付け以外でも、人と人との約束でもそうですし、ふとした際に思い出して「あ、これ忘れてたわ」みたいなことをやるのもいいです。そんなにものすごく大きなことをやらなくても、目の前に残っている、ふと気が付いたちょっとやりかけていたことに手を付けるとすごくいいですし、あとは満月の願い事と同じですね。満ちた状態の2日後に、予祝のように「これが叶いました」「これができました」みたいなことをやっていただくといいかなと思います。これは書いていただいても構いませんし、特に今日やっていただきたいことがもう一つ、最後に月光浴なんですね。月が照らされている場所でその誓いを立てておいて、満月の時にそれを宣誓するみたいな、それがいいかなと思います。あとお供えできる方は、窓辺にお団子を置いたり、里芋も置いたり、すすきを置いたりして、お月見を眺めるといいかなと思います。 こういう昔からやっている行事に自分も沿って何かを行うというのは、とてもとても本当にいいことなんですよ。つまりそれだけ長い期間続いてきているものなので、いい意味で乗っかっちゃえと、そういう気持ちでこの2日間過ごしていただければいいかなと思います。 そして最後になりますが、私は北海道に入りました。気温がどうかなと思ったら、やっぱり関西の太陽と関西の気温とは全然違います。朝もやっぱりひんやりします。ちょっと山辺に来ているので余計かもしれないんですけど、ただ今日の朝日は綺麗でした。部屋からもバッチリ朝日が見えたので、本当に本当に美しい朝日でした。ということで、しばらく私は北海道にいますけれども、北海道でこの十五夜、中秋の名月ですねと満月を眺めながら、この地にいられることが今日はすごく幸せでございます。ちょっと朝から長々と話しましたけれども、この2日間大事に過ごしてください。それでは今日も皆様、行ってらっしゃいませ。